ヒデオサロン4月号
1997年春のコミックレヴォリューションにて。
執筆者は1号、4号、5号、7号である。
表紙は4号宅にて撮影した映像を1号が加工した。
ビデオデッキについて語る本である。1号による漫画も掲載されている。
とりあげられているビデオデッキは、HR-W5、HR-X7、EV-NS7000、EV-BS3000である。こう言っても普通の人には分からないと思うので補足しておくと、HR-W5はビクターのW-VHS、HR-X7は同じくビクターのS-VHS、残り2つはSONYのHi8デッキである。
世の中ビデオと言えばVHSで、実際それ以外の規格が存在することを知らない人間も多数いる、というか、そちらのほうが多数派らしいのである。困ったもんだ。Hi8と言えば8ミリカメラのことだと思われるし。
世間では8ミリはアダプタ付ければVHSで再生出来るとまで思われているらしいし。それはVHS-Cだというのに。
思いっきり話がそれた。
ええと。
この本も不評で不評で。
表紙を見てときメモ本だと思った人は、大概中身をみて去って行き、終わってみればたったの2部。残りはまたもや身内に配られるという有様。
懲りずに6月のキャッスル用に6月号が製作されかけたのだが、記事が集まらず発行はとりやめに。今でも1号の部屋には日の目を見なかった6月号の表紙が飾ってあるらしい。機会があれば紹介したい。
ちなみに6月号の表紙はDCR-VX1000であった。
(文責:5号)
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